わが家は24坪平屋5人暮らし。
新築にあたり、少しでも空間を節約するためにソファダイニングを採用しました。
僕はソファダイニングで「食事・動画鑑賞・仕事」をはじめとする全ての事をしています。
入居してから半年が経ちましたが、かなり工夫した甲斐あって後悔なく活用できています。
というか最高です。
今回はわが家がソファダイニングを導入するにあたり考え抜いた
- キッチンやテレビ観るためのレイアウト
- テーブルとソファのサイズ感
- ソファの品質
- 食事や仕事などでの使用感
- ソファダイニングは疲れるのか?
などの情報についてまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
ソファダイニングのレイアウトについて
レイアウトを語るにあたって、まずはわが家の間取り図をご覧ください。

LDKスペースが約18畳。
その中心にソファダイニングが配置してあります。
ダイニングテーブル横の通路幅が88㎝と84㎝。(実際は椅子があるので68㎝と64㎝)
ソファの後ろは64㎝。
基本的に通路は60㎝は確保するようにしています。そうすると全く不便が無いです。
ダイニングテーブルとソファの隙間は通り抜けるために16㎝空いています。

16cmともなると狭いので、横向きに移動します。
またソファダイニングの正面にはリビングの窓があって、そこにホームシアター用の120インチの電動スクリーンが配置してあります。
わが家のソファダイニング(ダイニングテーブル編)

具体的に説明していく前に、わが家のコンセプトについて触れておきます。
わが家は管理しやすいよう意図的に小さい平屋にして、浮いたお金を家具や設備に回しています。
特にリビングはソファダイニングになる都合上、滞在時間が長い空間になるので、リビングには妥協せずお金をかけようというのがわが家のコンセプトです。
ということで、ダイニングテーブルとソファはそれぞれ30万ほどの費用が掛かっています。
わが家のダイニングテーブルの工夫
まずわが家のダイニングテーブルは造作です。
幅1800mm、奥行き900mm、高さは625mm、天板の材質はメラミンで出来ています。
造作にしたのには明確な理由があって
- テーブル自体にパソコンを収納するスペースが必要だったから
- オットマンの代わりになる機能が必要だったから
- ソファの高さに合わせて低いテーブルを選ぶ必要があったから
1800×900のサイズをクリアしたうえで、この3点をカバーするダイニングテーブルが存在しなかったので、造作で対応することにしました。
パソコン収納について
パソコンはテーブル下に作った棚板に収納しています。

収納高は8㎝、奥行きは53cmで棚板の真ん中には電源を通す用の穴が開いています。
ソファ下の床下コンセントから電源を取って、2台のパソコンが接続してあります。

棚板は天板から15㎝えてあります。
前に住んでいた家で試験的にソファダイニングを導入した結果をもとに、15センチの控えが最適と判断しました。
棚が手前まであればあるほど近くに物が置けることになって使い勝手は増すのですが、以下の3つの理由から控え幅を増やしています。
- 飲み物をこぼした時にかかるリスク回避のため
- 立った時に横から収納が見えるようになってしまうのを防ぐため
- 浅く座った時に棚に膝がぶつからないようにするため
後付けでリモコン類の収納もつけています。
正直これパッと片付くし物凄い便利です。

ソファダイニングでのオットマンの必要性について
ソファに座る場合、必ずオットマンはあった方が良いと思っています。
特にソファダイニングにするならそこでの滞在時間が相当長くなります。
滞在時間が長くなると当然姿勢を変えたくなるのですが、オットマンや足置きがあると変えられる姿勢の幅が大幅に増えて体が楽になるんです。
ただテーブルの下にオットマンを置くとなると、
- 見える床面積が減る
- デザインが統一しにくくなる
- テーブル周りに脚が増えて、ロボット掃除機が掃除できなくなる可能性もある
などデメリットが存在します。
足が置ける場所があると最高です!
ソファダイニングのテーブルの高さの決め方
ソファダイニングにする場合、テーブルは通常より低いものを選ぶ必要があります。
通常のダイニングテーブルが70~72センチのところソファダイニングなら60センチほど。
ソファの座面高から23~25cmがベストです。
サイトによっては25~30cmと書いているところもありますが、30cmは確実に高すぎるのでやめましょう。
わが家のダイニングテーブルは図面上では64cmに仕上がる予定でしたが、実測では62.5cm。
ソファの座面高が39cmなので、その差は23.5cmです。
個人的な感想ではベストなサイズと感じているので、予定より低く仕上がっていてラッキーでした(笑)
わが家ソファダイニング(ソファ編)
わが家ではマルイチセーリングのPLAT(790ラブソファ PLA104)のハードタイプを使用しています。

画像引用:家具検索
購入時の定価は35万円です。(2025年1月時点)
このソファの最大の良いところ、それは手動のリクライニングソファだということです。
しかももたれるだけでリクライニングが出来るという、この価格帯では他にない製品です。
電動は見た目がゴツくなるし、操作がイチイチめんどくさい。
手動のリクライニングソファはレバーでの操作が必要でこれもめんどくさい。
2年間納得いくソファを探し続けてようやく出会えた逸品です!
マルイチセーリングの公式サイトにも載っていないのですが、家具屋向けに作られている製品のようです。
実は第2候補もマルイチセーリングの手動リクライニングでした。
マルイチセーリングは福井県にある70年続くソファの専門メーカーで、家具屋さんに聞いても非常に評価の高い国産のメーカーでした。他にも良いソファが揃っているので気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
わが家のソファサイズ
幅:1780、奥行き:900~1260、高さ:980~750、座面高:390~450
奥行、高さ、座面高に数値の幅がありますが、前の数字が通常時、後ろの数字が最大リクライニング時です。
幅が十分にあるので、多い時だと僕と妻と子ども2人の4人で座ったりすることもあります。
ダイニングテーブルの幅とソファの幅がほぼ同じでちょうどいい感じ!
ソファダイニングにリクライニングソファを導入するメリット
- 寝れる(オットマンがあると最高)
- 家族が集まる場所になる
寝れる

ソファの最大の意義って寝れるかどうかだと思ってます。
寝れないソファはただの椅子です。住宅系You Tuberのジュータクギャングの押村さんもそう言ってます。
リクライニングの無いソファだと2人分のスペースを使って横にならないと寝れない、つまり1人しか寝れないのですが、リクライニングソファは座席分、2人とも寝ることが出来ます。
さらにわが家はリビングシアターなので、リクライニングソファのおかげで常にプレミアムシートで映画を観ている気持ちになれます。
映画館でプレミアムシートで映画を観るとすると1人4000円とかするので、毎週家族で映画を家で観るわが家からすると十分なコスパです。
家族が集まる場所になる
前述のとおり、座り心地が良いので家族がみんな集まってきます。
もちろん子供用にも椅子を用意していますが、圧倒的にソファが人気です。
親である僕と妻も常にそこにいるので、まさに家の中心といった感じです。
当初はお父さんとお母さんだけソファでズルい!と言われましたが(笑
使い勝手について
食事での使い勝手
最近流行りの横並びダイニングと違って、キッチンとテーブルが離れた場所に位置しています。
食事の配膳や片付けの容易さではキッチンとゼロ距離の横並びダイニングには及びませんが、歩く歩数でいうとカウンタータイプよりは近いので苦ではないです。
実際に食事をする時ですが、結構浅めに座っています。
ダイニングテーブルとソファが16cm離れている都合上、どうしても食べるときは少しでもテーブルに近づくために浅く腰掛けざるを得ません。
あと行儀悪いですが疲れているときは、足置きに足を乗せ深く腰掛けて持たれながら食べるときもあります。
仕事での使い勝手
姿勢については食事とほぼ同じです。
浅く腰掛けてテーブルで作業することもあれば、ソファにもたれてリクライニングしながら、パソコンを太もものあたりに乗せて作業することもあります。
空間は1つですが、ポーズが変えられるので自由度が高く、長時間座っていても全く疲れません。
むしろ寝てしまいます(笑
移動無しでテーブルの下からスッとパソコンが取り出せて効率がいいですし、終わったらテーブル下に収納するのでいつでも片付いてスッキリします。
まとめ:ソファダイニングのメリット・デメリット
多くのことを書いてきたので最後にソファダイニングのメリットとデメリットをまとめておきます。
✔ ソファダイニングのメリット
1. 空間の節約になる(ダイニング+リビングを統合)
ソファダイニングは、椅子・ソファ・テーブルを一体で使うため、
24坪の平屋でも広々と感じるレイアウトが実現できる のが大きな利点です。
LDKを効率よく使えるので、居場所も自然と集中します。
2. “食事・仕事・くつろぎ” がすべて同じ場所で完結
・パソコンをすぐ取り出せてすぐ収納できる造作テーブル
・足置き(疑似オットマン)
・リクライニングソファ
これらのおかげで、
食事 → 仕事 → 動画鑑賞 を移動なしで行える快適さがあります。
姿勢も自在に変えられるため、長時間いても疲れにくいのがポイントです。
3. 家族の集まる中心になる
座り心地が良く、リクライニングで“半分ベッドのような状態”も作れるため、
子どもたちが自然と集まり、家族団らんの中心になります。
特にホームシアターとの相性が抜群で、
「自宅が映画館のプレミアムシート」 のような体験ができます。
4. オットマン問題をテーブル造作で解決できる
通常、オットマンは場所を取り掃除しにくいデメリットがありますが、
テーブル下に足を置ける設計にすることで、
- 床の開放感を保つ
- ロボット掃除機の邪魔にならない
- デザインも統一できる
というメリットだけを享受できます。
5. テーブルの高さやソファ選びによって疲れにくい
ソファダイニングで特に重要な 「座面高との差 23〜25cm」 を守っているため、
浅掛け・深掛け・リクライニングなど姿勢を自由に変えられ、
食事も仕事も快適で疲れにくい環境 を作れます。
✖ ソファダイニングのデメリット
1. 「食事に特化したダイニング」と比べると姿勢は不安定
テーブルとソファが16cm離れているため、
食事の際は 浅めに座る必要がある という点はデメリット。
きちんと座るダイニングセットには勝てません。
2. 配膳・片付けは横並びダイニングより不利
キッチンと無距離の横並びダイニングと比べると、
配膳・片付けの効率はやや落ちます。
ただしカウンター型より歩数は少なく、大きな不便はないレベル。
3. ソファ選びを誤ると疲れる(特に高さ)
ソファとテーブルの高さ関係が悪いと、
- 食べにくい
- 猫背になる
- 腰が痛い
と “疲れる” ソファダイニング になりやすいです。
記事のように、
座面高+23〜25cmのテーブル
という基準はかなり重要。
4. 価格が高くなりやすい(妥協できない家具)
長時間過ごす場所になるため、
- リクライニングソファ
- 造作テーブル
- 高品質素材
など、どうしても費用がかかる傾向があります。
「家具に投資できる家づくり」が前提になる場合も。
まとめ:ソファダイニングは“生活の中心を1か所に集約したい家”に最適
メリットが生活の快適さに直結しやすく、
デメリットは工夫と設計でかなりカバーできる。
特に、
- 平屋
- コンパクトな家
- 家族が同じ空間で時間を過ごしたい
- リビングシアターなど長時間リビング中心の生活
という方には、
ソファダイニングはかなり相性が良い選択肢 です!
